
| 山崎屋 今月のお知らせ |
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◎2日(月)〜6日(金)まで冬期休業とさせていただきます。 今月のお休み 2(月)〜6(金)、9(月)、16(月)、17(火)、23(月) ◎歓送迎会のご予約承ります。 梅が咲いたら次は桜、歓送迎会のシーズンです。 今年は従来のご宴会コース料理に加えて、フリードリンクのついた 「歓送迎会特別プラン」もご用意。おいしい料理の盛り合わせ を囲んで楽しいひとときをお過ごし下さい。 平日限定 歓送迎会特別プラン 4月30日(金)まで お1人様 6,000円(税・サ込み) 御用意致しました。詳しくは電話にてお問合せ下さい。 ◎不連続うなぎ小説H 「4000年の時を超えて」 カイロから車で1時間、エジプトはサッカラにある世界最古の階段 ピラミッドの近くに、うなぎのレリーフがある。 ここでの記念撮影(本来は禁止されている)は、私にとっては2度目の ことだった。 文学部・考古学専攻、山本ゼミ、卒論のテーマは古代エジプトの遺跡が どーたら、こーたら……。女は×、古代エジプトにしか興味なし、 と定評の彼は2年の時にフラ語のクラスで一緒だっただけなのに、 妙に気になる存在だった。 英文科でテニスサークルの華、卒業後は客室乗務員になる私には、 それこそわんさかまとわりついてくる男がいたのだが、なぜか、本当に どうしてかわからなかったけど、彼が良かった。 卒業を前にしたバレンタイン、私にはちょっとした秘策があった。 卒業後も研究室に残る彼は、春休みなのにやっぱりキャンパスを 歩いていた。 「カサハラ君、はい、これ」 チョコを手渡す私をギョッとした顔で見返す彼。 「開けてみて!」 大いちょうの周りの石のベンチに腰を掛け、箱のフタをゆっくり開けた。 すると、どうしてこの人、こんなことでこんなに思いっきり興奮 できるの?というぐらい、抜群の反応が返ってきて、私は思わず 笑ってしまいそうになった。 「おおっ!これはメレルカのマスタバ墳のうなぎのレリーフだっ!!」 お決まりのハート型のチョコのまん中に、ちょこちょこっと例のレリーフ を細工したのだった。 結婚10周年を迎え、2人の子供達と4人で、この運命のレリーフを 見にくることになった。 まさかこのうなぎちゃんのお陰で、私達が今、ものすごく幸せだ なんて、紀元前2000年以上前にこれを彫った人、考えもしな かったろうなぁ……。 ━━━━━━次回未定━━━━━━ |
