山崎屋 今月のお知らせ

(2004年10月1日更新)

◎5日(火)まで改装工事の為、休業致します。
  11日(月・体育の日)は営業、翌12日(火)は休ませて
  いただきます。
  

    今月のお休み
    1(金)〜5(火)、12(火)、18(月)、19(火)、25(月)

◎不連続うなぎ小説N「ぬかみそに愛を込めて」

  「顔のシワとオシンコの味の深さは比例するんだよ!」
  5人も子供を育てながら、うなぎ屋で30年以上働いて、しかも皆勤賞のトメさんは
  今日も元気一杯だ。
  確かにトメさんの漬けるキュウリや白菜は、ちょっとその辺の袋で売っている物とは
  比べられないくらい、おいしい。

  「あれっ、トメさん、このオシンコやけに盛りがいいですね」
  ずっと前から、たまにそういうのがあったのは気づいていたけれど、最初にそれを指
  摘したのは先月お店に来たばかりのミキちゃんだった。
  「そんなことないよぉ!」
  心なしか頬が赤くなっているようにも見えたが、その時はまだみんな気のせいだと思
  っていた。
  だが次の週、ふと気づくと明らかに他とは量の違うオシンコがある。
  まさかと思い客席を覗くと、そこには先週と同じ、いつも一人で来店する上品な白髪
  の紳士が座っていた。
  「ははぁ・・・・・。」
  店のみんなも今回はお互い目配せするだけで、すましたトメさんの横顔を見てニヤニ
  ヤ笑っていた。

  「いらっしゃいませー」
  そのまた次の週、夜7時を回った頃入ってきた2人連れを見て、トメさんを除く店の
  みんなは一斉に顔を見合わせた。
  例の紳士が、初めて奥さんと思われる女性を連れてきたのだ。
  和やかな店内に一瞬緊張が走ったが、当のトメさんはチラッと入り口を見ただけで、
  すました顔で明日の分の大根を漬けていた。

  しばらくして運ばれた、しっかり、ふっくらと焼き上がったうな重に添えられていた
  オシンコは、やっぱりいつもよりちょっぴり少な目だった。
           ━━━━━━次回未定━━━━━━

◎めったにしません、従業員募集!!

  只今、12月中旬頃から一緒に働いていただける、
  配膳係の方を募集しています。
  週3日程度(平日は11:00〜14:30のみ)の勤務です。
  45才位までの方で、長期にやっていただける方を希望して
  います。
  詳しくは「問い合わせ」ページよりメール、又はお電話にて
  お気軽にご連絡下さい。お待ちしています。



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